幌延への見学会を開催しました

2024/09/08news
日本原子力研究開発機構・幌延深地層研究センターおよび幌延地圏環境研究所の見学会を開催しました。 参加者の感想は以下の通りです。 - 地下環境での研究が実地に即したものだとわかりました。また、地下250mの坑道に行くことで、地層処分イメージが深まりました。 - 実際に地下深くまで潜ることにより将来建てられる地下施設の規模感を感じることができて有意義でした。 - 実物大のオーバーパックを目の当たりにして地層処分の壮大さを改めて感じました。 - 地下水や岩盤中の核種移行挙動などについてもっと勉強しようと思いました。 - 地下での空調はどのようになっているのか疑問だったが、換気立坑と換気ダクトを用いて坑道を常に換気していることがわかりました。 - 北海道と幌延町との三者協定など、深地層研究センターに放射性廃棄物を持ち込むわけではないということが強く強調されていたのが印象的でした。理解を得るために、こういったことをアピールしていくことが重要なことなのだろうと思いました。

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